かきスタンプ

福岡でフリーランスの物流系のエンジニアやってます。

Chocolateyインストールメモ

Chocolateyは、apt-getやyumみたいなパッケージマネージャー。Windows向け。
インストール方法は以下。
 

Windowsキー + r で、「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、taskmgrと入力。(タスクマネージャー起動)

タスクマネージャーより、 ファイル→新しいタスクの実行→「このタスクに管理者権限を付与して作成します。」にチェックを入れ、powershell と入力。(powershell起動)

powershellにて、以下を入力。(スクリプトを実行できるように設定)

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

その後、chocolateyインストールコマンドを入力。

iwr https://chocolatey.org/install.ps1 -UseBasicParsing | iex

chocolateyインストール後は、以下のようなコマンドで各種パッケージがインストールできる。

choco install ruby
choco install nodejs
choco install awscli

ただし、インストールには管理者権限が必要となる。 コマンドプロンプトからchololateyを使用する場合、Windowsキー + X → A(管理者権限でコマンドプロンプトを実行)
から起動する事も可。

インストールしたパッケージの一括更新は以下。

choco update all

Windows向け:Visual Studio Code の C# 実行環境

WindowsユーザがVisual Studioを使う感覚で Visual Studio CodeにてC#を書き、以下ような現象が発生した人のためのエントリ。

f:id:kakisoft:20170319042321p:plain

  1. 実行時に、.NET Core SDKが必要となります。
    公式サイトからダウンロードし、インストールします。
  2. 機能拡張(Ctrl + Shift + X)より、「C#」を検索し、インストール。
  3. 適当なフォルダを作成
  4. Visual Studio Codeにて、ファイル→フォルダを開く→先ほど作成したフォルダ (この操作で、.vscodeというファイルが作成されます。)
  5. 「Ctrl + @」と入力し、コンソールを起動
  6. コンソール画面にて、「dotnet new console」と入力 (Program.csほか、各種ファイルが作成される)
  7. F5キーを押し、「環境の選択」にて、.NET Coreを選択。 メッセージが出た場合、以下を選択。
    <情報>There are unresolved (以下略)→Restore
    <警告> Required assets to (以下略)→Yes
  8. F5で実行可。

(実行結果) f:id:kakisoft:20170319045319p:plain  
 
上記ではコンソールにて「dotnet new console」と入力しましたが、consoleの部分はmvcやwepapiなんかも入力可能です。
作成前に「dotnet new」と入力すると、生成可能なひな形のタイプを確認できます。

.NET Core SDKは64bitのみ対応しているようです。 (Visual Studio Codeは32bitでも動く。)

Bash on Windows 10のGUI環境

MobaXtermを使用して、Bash on Windows 10にてGUI環境が実現できます。
今回はHome Edition の Portable edition を使用しました。

公式サイトよりダウンロードしたファイルを解凍し、MobaXterm_Personal_9.4.exe を実行。
ファイアーウォールでブロックされたら、「許可」を選択。

bashに戻り、以下を実行。

export DISPLAY=localhost:0.0
sudo apt install x11-apps

定番の xeyes等でご確認を。  
 

MobaXterm

Windowsでサーバ系の作業やる時に必要な機能が色々入っている。多分、これ1つでカバーできると思う。
具体的に何ができるかは、説明を聞くよりも使ってみるのが一番だと思う。
起動して「Session」のアイコンを選択したら、大体どんな事ができるかが予測がつく。

はてなMarkdown記法:メモ

半角スペース2つで改行

「#」でH1見出し

「##」H2見出し

「###」H3見出し

「######」の最大は6

 
3つ以上「*」または「_」を連続させると、↓のような線


 

*または_で前後を囲むと斜体*
**または__で囲むと強調**
***または___で囲むと斜体+強調***1
~~で囲むと取り消し線

 

  • 「* 」または「- 」で
  • 過剰書き形式のリスト。
  • 「*」の後ろはスペースが必要
    • 入れ子も可能
    • 起点の上段と
      • 終点の下段には
      • 空白を作っておこう

 

  1. 「1. 」のように
  2. 数字
  3. ピリオド
  4. スペースで
    1. 数値型
    2. 数字は適当でいい
      1. ここでの内容は
      2. 全部「1. 」

  

[ ]で囲むとリンク。
]の直後にURLを()で囲んで記述

>で引用

>>のように入れ子も可

 ```で囲むとコード記法。
 「```ruby」「```cs」等で、言語ごとのハイライトが付く。

  【後述のテーブルはこう記述してます】
|左寄せ|中央寄せ|右寄せ|指定なし|
|:----|:-----:|----:|------|
|  1  |   2   |  3  |  4   |
|  A  |   B   |  C  |  D   |
左寄せ 中央寄せ 右寄せ 指定なし
1 2 3 4
A B C D
シンタックスハイライトで使用可能なフォーマット一覧

ソースコードを色付けして表示する(シンタックスハイライト) - はてなブログ ヘルプ

 
((丸括弧2つで囲むと))注釈となる*1


  1. ブラウザによっては斜体になってないかも。ここの注釈は、[^1]:xxxxxと記述してます。

*1:丸括弧に記述した内容がここに来る。

brother DCP-J968N:スキャンしたデータがPCに保存できなかった時に試した事

【OS:Windows 10】
brotherのDCP-J968NでスキャンしたデータをPCに保存する場合、以下の操作となる。

原稿をセット→スキャン→ファイル→PCを選択

が、PCに保存された形跡は無し。

原因を調べてもわからなかったし、そもそも何処に保存されるのかマニュアルに載ってなかったので、試しに適当な共有フォルダを作って、再度スキャンしたら何故か成功。
どうしてこんな方法で解決できるんだ。。。

保存先は、C:\Users\ PCName \Pictures\ControlCenter4\Scan
保存に成功したら機器から成功音が鳴り、Windows側はスキャンしたファイルが存在するフォルダが勝手に開く。