EC2にOracleをインストールした時に躓いた点のメモ。
Windows Serverインスタンスを作成すると英語版が立ち上がり、デフォルト文字コードはANSIとなっています。
「別に英語読む事なんか苦にならねーぜ!」と意気揚々とそのままOralceインストールしちゃうと、設定を変えてやらないと日本語が文字化けして使えないす。
設定変更で作成済みのデータベースにも反映されてくれるならそれでいいのですが、バージョンによっては面倒な事が多いので、見栄張らずにインスタンス生成直後に日本語化しといた方が無難。
(検索すると「こうするだけでさくっとできちゃうよ!」みたいな記事は色々見つかるけど、設定が適用されるのは次回作成分からで、現存のDBに対しては何の影響もなかったりします。バージョンによるのか?)
日本語化の手順は、こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
https://creativeweb.jp/hosting/ec2-japanese/
Community AMI で、Japanese で検索すれば日本語版が起動できたのか…
Microsoft Officeを先にインストールしていると、小細工をかまさないとOracleインストールに失敗するなど、Oracleは妙なバッドノウハウがやたら多い気がします。
ただ、EC2を使うと、少なくともアンインストールの苦痛からは解放される(失敗したらインスタンスごと破棄する)ので、その点だけは気が楽。いや、AWS使うならAmazon RDS使えという突っ込みはありそうですが。