かきスタンプ

福岡でフリーランスの物流系のエンジニアやってます。

Windows向け:Visual Studio Code の Ruby 実行環境

Visual Studio Codeはインストール済みで、Rubyは未インストールの状態から開始しています。
RubyのインストールにはChocolateyを使用しています。
Chocolateyのインストールについてはこちらを。

管理者権限でコマンドプロンプト or PowerShellを起動し、以下を実行。

choco install ruby
choco install ruby.devkit
choco upgrade ruby.devkit
ruby C:\tools\DevKit\dk.rb init
gem install ruby-debug-ide
gem install debase

gem install実行時にSSLエラーが発生した場合は、以下を実行。

gem install rubygems-update --source http://rubygems.org/
update_rubygems

環境によっては実行コマンドが「rubygems_update」だったりする事もあるみたいだけど、よくわかんねっす。
また、Chocolateyを使用してruby.devkitをインストールすると、自動的に「C:\tools\DevKit」となるみたいなので、上記パスで問題ないかと思います。

続いて、Visual Studio Codeを起動し、拡張機能(Ctrl + Shift + X)を起動。
Ruby」を検索し、インストール。

F5で実行。「Ruby」を選択。
以降、F5で実行できる。

起動プログラムが「main.rb」となっているので、必要に応じてlanch.jsonを修正する。 f:id:kakisoft:20170322213637p:plain lanch.jsonは、デバッグ設定にて、いつでも修正可能です。

ちなみに、Ubuntuでも同様の手順でOKでした。
(その時はChocolateyでなく、apt-getを使用しています。dk.rb initのパス指定は不要です。)